「アド戦隊のお役にたちます!」

日々の気になる事、お役立ち情報を発信します!!

「ウサギさんの防寒対策 何が正解?」

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

 

こんにちは!最近めっきり冷え込んできましたね💦

我が家では現在ウサギさんを3匹飼ってるんですが、ウサギさんは暑さにも弱いし、寒さにも弱い非常にデリケートな生き物なので、気温が下がってき始めたこの時期は、体調を崩しやしないかと毎年ヒヤヒヤします。

ウサギさんあるあるなんですが、急に気温が下がり始めるこの時期に、体調を崩すウサギさんは本当に多いんです。

毎年の事なので、我が家も「最近冷え込んできたなあ」と感じたら、すぐにウサギさん達の防寒対策をしてます。

我が家でやってるウサギさんの防寒対策をご紹介しますので、飼い主のみなさんもぜひ参考になさってみて下さい♫

ウサギさんの防寒対策のおススメは?

ウサギさんの防寒対策グッズも、色々種類がありますよね。

よく見かける防寒対策グッズは次の2種類になるかと思います。

下に敷くタイプのペットヒーター

直接ウサギさんが体を温められるので、寒さが厳しい時などは非常に重宝します。

電気代も安く抑えられるのでおススメです。

難点は、トイレがきちんと出来る子でないと、ヒーターの上でトイレをしてしまった場合など、お腹や手足が汚れてしまいます。

我が家の場合も、一番最初はこの下に敷くタイプのペットヒーターを購入しましたが、結局トイレが完璧に出来る子は3匹中1匹だけだった為、このタイプのペットヒーターの使用を断念しました。

なので、このタイプのペットヒーターを検討されてる方は、トイレがきちんと出来る子かどうかで判断されたらいいかと思います。

 ケージに引っ掛けるタイプのペットヒーター

逆に、ケージに引っ掛けるタイプのペットヒーターだと、ウサギさんが直接乗る事は出来ませんが、トイレがちゃんと出来ない子でも安心して使用出来ます。

なので、結局現在我が家は、3匹ともこのケージに取り付けるタイプを使用中。

又、このタイプは中に電球が入ってますので、ワット数を必ず確認して下さい。

ワット数によって、暖かさが全然違いますよ♫

届くところにコンセントがない!?そんな時は

近くにコンセントを差せる場所がなかったり、寒さがそこまで厳しくない内は、電気を使わない防寒対策も出来ます。

使う物は大きめの段ボールや、使わなくなった毛布、タオルケット、ブランケットなどです。

大きめの段ボールがあれば、ウサギさんのケージの周りを段ボールで囲ってあげましょう。

そうするだけで、ケージ内を外気から守ってくれます。

ちなみに、我が家がお世話になっている動物病院の先生も、段ボールでケージを囲うのは温かくなるのでおススメ、とおっしゃってました。

又、毛布、タオルケット、ブランケットなども同様です。

ケージの下周りを段ボールで囲んで、上から毛布などを掛けてあげれば、ケージ内は大分温かくなりますね。

ただし、段ボールや毛布などをウサギさんがケージ内に引っ張り込んで食べてしまったりしないように、ケージとの距離は充分気を付けて下さい。

ちなみにそんな心配もいらないのが、ケージカバーです。

[rakuten:mamabenri:10373180:detail]

我が家では猫ちゃんも飼ってるので、猫ちゃんがウサギさんへいたずらするのを防ぐためにも、一年中このケージカバーを掛けています。

ケージ内にペット用ヒーターを取り付けて、その上からカバーを掛ければ、ケージ内はかなりポッカポカです☺

ペット用ヒーターを使う時の注意点

段ボールで囲うなどの時は特に気にする必要はありませんが、ペット用ヒーターを使う時はいくつか注意が必要です。

・一番最初に商品を使用する時に気を付ける

・朝晩と日中の室温差に気を付ける

以上、2つには注意が必要です。

どのような理由で注意が必要かは次の通りです。

ペットヒーターを一番最初に商品を使用する時に気を付ける事

ケージに引っ掛けるタイプのペットヒーターは、大概到着時に、中の電球が割れないようにビニールでくるまれています。

一見外からは分からないので、我が家では最初そのままの状態で電源をon。

結局、電球がビニールでくるまれているという事は、きちんとセットされていないので、いつまでたっても温かくならず・・⤵

又、毎日使ってる内に自然と電球が緩んできてしまい、温まってなかった事もありましたので、定期的に確認する事をおススメします。

朝晩と日中の室温差には気を付ける事

本当の真冬より、今のような時期は朝晩と日中の室温差に要注意です。

真冬なら大概一日中ヒーターをつけてても問題ないかと思いますが、今の時期は、朝晩はすごく冷え込むのに、日中になるとヒーターがなくても大丈夫だったりします。

なので、我が家では今の時期、夜私達が寝るタイミングでペットヒーターをつけ、朝起きてある程度気温や室温が上がったタイミングで、ペットヒーターを消すようにしてます。

忘れてつけっぱなしにしたりすると、ウサギさんにとっては暑すぎたりしてしまうので、必ず室温には気を付けて下さい。

ウサギさんの耳で適温か分かるよ🐇

ウサギさんの体温は、耳を触ってみると結構分かります。

ウサギさんにとっての適温は、耳を触った時生温かい位。

体調が悪い時などは、ほぼ耳が冷たくなってます。

なので、飼い主さんの感覚で、ウサギさんにとって適温かどうか判断が難しい時は、ウサギさんの耳を触って温かいかどうかを確認するのもおススメです。

まとめ

今回の記事をまとめると

寒さに弱いウサギさんの防寒対策は

<ペットヒーター>置き型タイプ

・直接ウサギさんが上に乗れるので、身体が非常に温まる。

・ケージ内に置くので、多少狭くなる。

・トイレがちゃんと出来る子でないと手足が汚れる。

・両面使えて、表と裏の温度が違うタイプもある。

 

<ペットヒーター>ケージに取り付けタイプ

・ケージに取り付けられるので、狭くならない。

・トイレがちゃんと出来ない子でも安心。

・一番最初の使用時は、電球のビニールを外すのを忘れない。

 

<段ボール・毛布・タオルケット+ケージカバー>

・真冬になるまでや、真冬が過ぎた後に適している。

・コンセントが使えない所でも大丈夫。

・ケージ内に引っ張り込んで、ウサギさんが食べてしまわないよう注意が必要。

 

この記事を参考に、大切なウサギさんが冬でも健康に暮らせるようなヒントになれば、うれしいです。