「ウサギさんの病気とお世話」
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こんにちは。
我が家ではウサギさん3匹を飼っています。(ちなみに、猫、インコもいます☺)
そのウサギさんの内の一匹が、先日「急性腎不全」になりました。
・・それは突然の事。
我が家では3匹のウサギさんをそれぞれ一匹ずつケージから出して、広い場所で遊ばせてます。いわゆる「うさんぽ」というやつです。
そしてケージから出した際に色々健康チェックをするのですが、まず大きく普段と違った点は、ウサギさんの体からの強烈な尿の匂い。
この子は普段おトイレが完璧に出来る子なので、体から尿の臭いがする、という事は通常ありません。
「おトイレを失敗するなんて珍しいな」と思いお尻周りを確認しようとウサギさんを抱っこ。
すると驚く事に、お尻周りだけでなくお腹の表面全部が尿でびっしょりになっていました。
(何かおかしい)と直感しましたが、余りにお腹周りが尿で汚れていた為、とりあえずシャワーできれいに。
その後、うさんぽ用のお部屋でいつものように放してみましたが、いつもならジャンプして遊びまわるのに、その日はじっと同じ場所にうずくまったままでした。
(絶対おかしい)と思い、病院に連れていくかどうかの判断材料として、試しに大好きなセロリをお顔の前に。
すると、セロリをパクパクと食べてくれた為、一旦様子を見る事にしました。
一晩明けて次の日。
ウサギさんは夜行性なので、夜によくご飯を食べます。
なので、朝フードボールを確認すると、ウサギさんの食欲が通常通りか判断出来ます。
私はそのウサギさんの状態が非常に気がかりでしたので、朝一番にウサギさんの状態とフードボールを確認しました。
‥ご飯まったく食べてない。しかも尿をする際、トイレではなくそのままの場所で、お尻を高く上げてしています。その上、ちょこちょこ歯ぎしりまでする始末。
昨日病院に連れていかなかった事を深く後悔し、速攻病院へ。
血液検査、レントゲン、エコー検査等々して頂き、結果「急性腎不全」との診断。
膀胱に砂がたまっていて尿が出づらくなっており、そのせいでの腎不全発症。
歯ぎしりもお尻をあげて尿をするのも、尿が出づらくなってるせいだと分かりました。
取り合えず点滴と注射をして頂きましたが、問題は食事。
病院に連れて行った段階で、すでに低体温、軽いショック状態だった為、とても自力でご飯を食べれる状態ではありません。
ただ、ウサギさんにとってご飯を食べず腸が動かない状態が続くのは、本当に危険な状態というのは、経験からイヤという程分かってました。
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なので、病院から強制給餌用のご飯とシリンジを頂き、それから2週間、病院通いと自宅での強制給餌を続けた結果、見事完治!!
ハラハラした2週間でしたが、元気になってくれて本当に良かった💛
2週間で病院の診察代はおよそ10万円。
毎朝早起きして出勤前に強制給餌、と時間的にも金銭的にも大変でしたが、ウサギさんが元気になってくれる事が何より大切。
病院でして頂いた処置が非常に適切だった為うちのウサギさんは助かりましたが、同時に絶対に必要不可欠であるウサギさんの食事。
このウサギさんの食事を、強制給餌という形で助けてあげる事が出来た事も、ウサギさんの命を救えたんだ!!と自分で自分を褒めてあげてます(n*´ω`*n)
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